Monday, December 17, 2007

管理力と技術力

日本向けオフショア開発をやっていくと
技術力がなくても管理力があれば、何とか行けるの感じがします
確か、日本のIT業界はOS、DB、MiddleWareなど基盤ソフトの面で
殆ど欧米(特に米国)企業の製品に依存している
自ら開発するのはカスタマイズの商品とサービスが多いです

建築に例えば
 基盤ソフト    → 高層ビル
 カスタマイズ商品 → 5、6階のマンション群

高度な技術(architect設計、材料、工法)がなければ、
建てられないし、無理に建てても、
耐震性や耐久性などが欠けるので
人が入力してくれないと思う

5、6階のマンション群だったら、
設計や工事に使われるのは主に
だれでも把握している成熟な技術なので、
より多くの人や物を集められば、
上手な管理力を使って人海戦術を駆使し
大量なマンション群を建てられると思います

○人材価値の面で見ると
 基盤ソフトに従事する人は平均より高い価値を持っている
 なぜなら、他人ができないことをやっているからです

 カスタマイズに従事する人は
 TOPの管理者を除けば、価値が低いです
 なぜなら、だれでもできることをやっているから

 大量生産は人に依存しない仕組みを採用しているので
 Aさんが賃上げを要求すると
 すぐに代わりの安い労働者を見つける


○利益率の面で見ると
 基盤ソフトは一回作成されれば、同じ物を大量Copyして販売できます
 開発コスト(高級取りの人材、高価の材料など)が高くても
 販売量が多くなるほど、Copy毎の平均コストは低くなり
 利益率は高くなります

 逆に、カスタマイズは個々に作らなければならないので
 違う物を大量販売しても、Copy毎の平均コストは低くならないので
 利益率は低いと思います。
 なお、誰でも作られる物であれば
 価格競争に陥れ易いので、余計利益率は圧迫されます


そのため、自己価値を高くにするため
・高度な技術が必要となる開発にAchitectとして参加するか
・大規模なプロジェクトに管理者として参加するか
のどちらかしかないと思います。

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