Monday, November 26, 2007

Thin Client時代の到来

2000年頃、Thin ClientやNetwork PCは流行ったことがありますが
普通のPCと多くの差異で制限されるので、
特定の領域(単純操作用端末など)にまだ生きているが
姿が表舞台から消えてしまった。


2006年からThin Clientはまた波に乗ったようです
日本のメーカー(NEC、日立など)は万台単位で社内に導入する記事が目立ちます
その理由は以下の点が上がられると思います。
1.サーバー側(仮想化)技術の進化
  サーバーに独立のマシンを作ることで、PCと同じ機能が実現でいるようになり
  単純操作だけではなく、個々の要望に応じることは可能になりました

2.個人情報保護法の実施
  PCでは情報が各場所に撒いているので秘密情報の流出が防がない状態

3.CO2やエネルギーの削減が社会の潮流になりつつある
  個々のPCの使用率は低い(15%以下かも)、殆どの時間はアイドルになり
  無駄の電気を消費している。
  PCをサーバーの仮想マシンに集中することで
  エネルギーの使用効率はアップできる
  2007/8/1,IBMのProject Big GreenがLinux搭載メインフレームへの世界的なシフトを加速、
  3,900台のサーバーを最新の仮想化技術を搭載したメインフレーム約30台に集約へ、
  今後5年間で80%のエネルギーコスト削減を見込む、最適化されたオープンな環境がビジネスの柔軟性を向上

  これを見ると、分散と集中の転換点が来る感じもします
  Open系(Software,Hardware)の進化によってMainFrameのShareは急激に減っている
  今後は消滅になるかもしれない考えさえ出てくるようです
  だが、仮想化技術の進化によってMainFrameの役割はもっと多めに期待できると思う


Thin Clientの進化に伴い、BroadBandの環境も整えつつある
現在(2007年)、日本では40MのADSL,100Mの光ファイバーは
安い価格で手にいることが出来ました。
このスピードがあれば、企業限りなく、家庭向けのThin Client時代が近くなるかもしれない
一般の家庭ではPCを買わないで、Thin Client端末(http://www.panologic.com/)を置く
TVをDisplayの代わりに接続、それとkeyboard,mouseなどを接続すれば、
目的に応じて、BroadBandを経由でデータセンターの各種仮想マシンに接続すれば
ほしいアプリケーションをすぐ使えるようになります。
即ち、ソフトは買うではなく、必要の時だけ、データセンターに接続し使える時代です
例えば、一般的にはOfficeだけ配置している仮想マシンを使う
DVDを加工したい場合、高性能な仮想マシンを使う
仮想マシンの貸し出しサービスみたいです
殆どの場合、低性能の仮想マシンが充分ですので、
わざわざ高価な高性能PCを買って、家に置く浪費がなくなる
仮想マシンの使用効率は上げるし、省エネも期待できます

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